" 内圧コントロール バルブ " 冬前の点検 [シグナスX]
" 内圧コントロール バルブ " 冬前メンテナンス。
ブローバイガス還元用タンクのドレンパイプにオイルが結構溜まってました。 国内FI時は、硫黄臭のする水様液でしたけどね。
シリコンパイプで延長してます。
5期は空燃比の空気比が高く、夏場はエンジンもオイルも高温になる様ですね。
油温が高温になり過ぎると、オイルの気化(霧化)が多くなりますね。 気化したオイルはブローバイガスとして排出されます、一応カバー内に油分分離器が付いてはいますけど。
ちょと分かり難いですが、パイプの中に粒状に付着したオイルが見えます。
スプロケットカバー側にもオイルが漏れていますね。
バルブを外しました、オイルでベトベトですね。
しかも この夏の暑さには、シリコンパイプも 負けた様で変形気味です
バルブ側径が大きいので、スプロケットカバー側をクランプで締めるのですが、熱変形と膨張で隙間が出来てしまいます。
左:ユニオンにジャストサイズ 中:バルブ側にジャストサイズ 右:内圧コントロールバルブ
スプロケットカバーのホースユニオン径とバルブ側パイプ径が2mm程違うので、両方に合うパイプが無いのが 問題ですね。
解決策では無いのですが、純正燃料ポンプの不都合問題も有り、ポンプをカメレオンファクトリー社製に換えました。
燃料噴射量が増えた様なので、冷却効果UPが期待出来そうです。 夏場にもエンジン温度が、少しでも下がる事を期待しましょう‥??
内圧コントロールバルブに拘るのは
" しろごき "(シグナス)でアクセルワーク・エンジンレスポンス・加速感の三点を少しでも一体化させて、ストレス無く楽しみたいからです
代わりに犠牲にする事も有りますけどね、たとえばエンジンブレーキの効きの悪さです
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