" プーリーボス異常磨滅 " [シグナスX]
プーリーの点検。
クラッチ側のスライデイングシーブを開いてドライブベルトを緩めます。
シーブを開いても、何かの拍子にすぐ押し戻されます。
押し開いたシーブは、ワインのコルク栓でを固定してます。 べルトも外に開いて後の作業が楽に進められます。
プーリ-とフェイスの重量です。
プーリー フェイス
此処で、問題を発見しました。
プーリーの軸受けの一部が焼けた感じです、走行距離は僅か3000km
見ずらい写真で、済みません。重量は54gでした
プーリーボス(カラー)をクリーナーで拭いても綺麗になりません。 しかも よく見ると段付と擦り傷部が少し青黒く焼けてます。
プーリーの軸受け部を観ると、擦れて偏摩耗した部分と グリスが高温で焼け付いた部分が鮮明です。
プーリー本体(メタルかも)かボス側かは分かりませんが、均一に双方が接触せず、偏芯(元々から)し異常に擦れた為にプーリーボスに段付と焼けが発生したと思います。
急場しのぎで、オイルシールとメタルの隙間にもグリスの補充しましたが、ボスとプーリーは 交換が必要ですね。
国内FIの時も、3000km位で点検しましたが、綺麗な状態でした
国内FIプーリーとゴールドプーリー
新しいボスが来たら、NCYゴールドプーリーのセットに付替えようかと‥国内FIとは相性は良かったですが、5期では??
クラッチ側の点検も必要みたいです、分解が怖いです、
国内向けと並行輸入の差ですかね‥?? 完成品には 極端な差は 無いと思いますが、各パーツの品質差が 後々の寿命で問題(当り外れの)に なりそうです。
my"しろごき" の未来は??
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