燃料ポンプ不調 [シグナスX]
燃料ポンプ交換を決意しました
カメレオンファクトリー製 燃料ポンプ
アイドリングが1500~1900rpmと不安定まま 何とか夏を越しましたが‥ この時期に何故かエンジンが止まる様になりました
:残燃料が1/3以下
:走行後 日当り に駐車
:始動後直ぐに 2~30M走って信号等で停車した時
上記の条件が揃うと、エンジン停止かアイドリングが1500rpm以下になって回り渋ります。
販売店に連絡をして 対応を尋ねると
「燃料ポンプ交換で対応します」が「ポンプは無料ですが工賃は頂きます」 「再度不良ポンプの場合があります、三個目のポンプの方も居られます」 「其の度に工賃を頂く事になります」の返答
「三個目(納車時分を含)のポンプの方も」は輸入元からの情報として、販売店の談。
ポンプ17000円前後+工賃16000円程度+安心感 無し=割りに合わない (保障期間内はポンプ代は無料)
ならば、評判良いカメファクの燃料ポンプに交換してしまえ
何とか、取り外しました。
書込みとブログで調べたら、ポンプをユニットに組込むのが大変らしいです
真中がフィルタ一体型ポンプ固定パーツ。右がユニットへの固定パーツ。
実際、ポンプにフィルターの付いた部品を填め込のが一番 手強かったです。 この部品でポンプ本体とユニットに固定しますので、填め込が十分で無いと固定も出来ませんし、燃料を加圧出来ない様です。
初めての作業なのと写真を撮ったりで3時間半程度 掛りました。
アイドリングは1700±100rpmで規定より下ですが以前より安定して満足です。エンジン音も乾いた" かさかさ"音から"しっとり"した落ちついた音に変わりました。
燃料ポンプ取外しまでの順序を、ざっと書いてみます。
1:シート下のボックスを取外し⇒10mmボルト×4本
2:エンジンフード(シート下の黒いカバー)取外し⇒タッピングネジ×4本
3:タンデムバー(ハンドル)⇒10mmボルト×左右計4本
4:ボデイ(サイドカバー)の取外し。
- テールランプ下⇒タッピングネジ×左右計8本
- タンデムステップ上⇒タッピングネジ×左右計2本
- イグニッションコイル付近⇒ッピングネジ×左右計2本
- テールランプ固定用ネジ、バッテリーの後ろ奥⇒ッピングネジ×左右上下計4本
5:スッテップボードの取外し。
- フットレスト部⇒ボルト×左右前後計4本
- タンデムステップ上⇒ナット×左右計2本
6:ロワ(アンダー)カバーの取外し。
- フロントタイヤハウス⇒タッピングネジ(内外側)×左右計4本
- タンデムステップ下部付近⇒ナット×左右計2本
7:燃料タンク移動⇒ポンプユニットの一部がフレーム下に入込んでる為。
- タンク固定⇒ボルト後部左右計2本
- タンクステー(フロントタイヤハウス側)固定⇒ボルト×左右計2本
8:燃料ポンプ取外し⇒固定ボルト×6本
以上の8工程でポンプユニットが取外せます。
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