寒くなる前の メンテナンス1 "クラッチ" [シグナスX]
ツーリングシーズンも終わりに近ずき、メンテナンスを始めました。
ジャッダーの発生かも‥クラッチの点検
発進時直後に「カクン’カクン」と2・3度 引っ掛かる様な抵抗が出だしました 緩やかにアクセルを開き 走り出した直後です、素早くアクセルを開くと問題は無のですが?
「国内・台湾に関係無く、シグナスのクラッチはジャッダーが出やすいと」と書かれた記事を読んだ記憶が蘇りました。
ランニング(シュー)とアウターの清掃と当り面の研磨
清掃前 清掃後
黒褐色の部分がアウターとの接触部ですね、3枚共 外側が異常に焼けてます。サンドペーパーで焼けた部分を落としました。
黒い筋の部分は 半クラ状態が強いために異常に焼けたのでしょう。 黒い筋の部分を余分に削って接触面が均一になる様にして、面取りもしました。
アウター清掃後
清掃前の写真はスミマセン アウターはパーツクリーナーでスラッジの拭取りだけしました、3000km走行程度でが すごく汚れてました。
シューとの接面も焼けてる様なので、サンドペーパー軽く磨いた方が良いと思いますが、プーリー側の清掃まで様子を見る事にしました。
何故か‥アウターもインナープレートも油の付着で縞模様が出来てました。
パーツクリーナーでも完全に拭き取れません、アクスルシャフトのスプラインに塗布されたグリスが熔出したのですかね‥
"しろごき"様の御機嫌がすこし良くなりました。
4500~5000rpm付近での伸びが良くなり、渋り気味な感じが和らぎましたしクラッチ滑りが強かったのでしょうか‥??
パーツ等の交換での解決策は有ると思いますが、現状維持での対応策としては定期的な清掃が必要ですね
アウターの重量です、参考までに
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