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内圧コントロールバルブ 点検 [シグナスX]

バルブの接続パイプに問題が 

約1500kmを 走ったので 3回目のオイル交換するつもりで、取付けた内圧コントロールバルブを外そうとしたら 何と抵抗無く抜けてました‥[がく~(落胆した顔)]

確認すると、クランプの締付けが甘かったのと パイプが熱で変形していました。

パイプ変形.JPG

 

下の方が熱変形で 捲れ上がってますね、それとクランプ締付け跡が不明瞭です。

取付け直後は、問題が無っかたと思いますが、取付け数日後からは エンジン温度に因るパイプ変形で クランク圧は大気に抜け、減速時のピストンは大気に押されていたと思います。

エンジンブレーキが強く効く訳です。

 P1010124.JPG   

耐熱性と耐薬品性の高い シリコンパイプに変更[手(チョキ)]                  オレンジ色のバルブとシリンダーヘッド間の半透明のがシリコンパイプです。

シリコンパイプの耐熱温度は 最大200℃以上 連続でも 200℃までなら可能らしいです[exclamation]

P1010129.JPG    

 

問題もあります、簡単に手に入る物は 肉厚2mm弱と薄く パイプ内が陰圧の場合 過度に変形する可能性が大きいです。

対策として ユニオン部先端と内圧コントロールバルブ下端の距離を出来るだけ 短くしました稼動域は必要)

すこし乗っただけの感想ですが

エンジン音は少しマイルドに、回転も抵抗感が減少しスムーズに上がる感じ。少しトルクが増たのか、伸び良くなった感じも。

走行時振動は 確実に軽減されましたね[わーい(嬉しい顔)]

取付け前も5500rpm前後で 回転の割に加速感が無かったですが、同じ回転付近でまだ回り渋る感がまだ有りますね。  まだ馴染んで無いと思います 

吹けは良くなったと思いますが、加速やスピードの変化は余り無いですね 

エンジンブレーキは 殆ど効かない[がく~(落胆した顔)]

ブレーキが 効かないと思われる方は、付け無い方が良いと思います。


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